• 医薬品・医療材料
  • ジェネリック医薬品の新たなロードマップ

  • 2020年,ジェネリック医薬品80%時代に向けて


  • 武藤 正樹(国際医療福祉大学大学院教授)著
  • A4/2色刷/56頁
  • 2016年07月01日 刊行
  • 978-4-87058-639-0

なぜ後発医薬品の使用が推進され,いかに普及が図られているか。なぜ医師や薬剤師は不信を抱き,いかにその不信を払拭するか──その解決策をナビゲート!!

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書籍内容

★後発医薬品については,今なお診療所医師の5割以上が「品質,効果に問題がある」との不信を抱き,薬剤師の不信も払拭しきれていない。なぜそのような不信が根強いのか,それを払拭するにはどうすればよいか──について客観的に分析し,前向きに解決策を検討します。 

★後発医薬品とはどのようなものか,どのように生産・承認・販売されているか,先発品との違いは何か,後発品市場の現状はどうか,オーソライズド・ジェネリックとは何か,後発品使用促進に向けた医療政策・診療報酬改定とはどのようなものか──などについてわかりやすく解説。 

★政府が掲げる「2020年度末までに普及率80%以上」の目標について検証し,その達成のためには品質改善,安定供給,市場システム,保険者機能,医療政策をどうすればよいか,具体的に提案。医療機関において後発品使用を推進するためのエビデンスとしても最適の1冊。

主要目次

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