• 経営管理・医療経済
  • 医療計画と医療連携の最前線

  • 2025年へのロードマップ 2014年4月補訂版


  • 国際医療福祉総合研究所所長/国際医療福祉大学大学院教授 武藤正樹 著
  • A5/220頁
  • 2014年06月13日 刊行
  • 978-4-87058-574-4

厚労省の2025 年改革シナリオにより迫り来る医療の変革の波。
10 年後の医療の有り様を的確に見通す1冊!!

FAXでのご注文はこちらから


¥2,600 (税抜)

書籍内容

★社会保障・税一体改革において厚労省が示した「2025 年の改革シナリオ」によって,医療と介護は今,大きな変革の時を迎えています。

★「2025 年の医療と介護のあるべき姿を一言で言えば『病院から地域へ』の転換だ」(本書より)。――2013 年から始まる新医療計画の方向性について,厚労省の「医療計画の見直し等に関する検討会」で座長を務めた著者が,2025 年の医療と介護の有り様とそこに向けたロードマップを示します。

「医療計画」と「連携」――それがロードマップのキーワードです。政策誘導による「医療計画」と,診療報酬改定など経済誘導による「連携」(地域連携,医療・介護連携,多職種連携,チーム医療)の2つの視座から,10 年後の医療・介護の方向性とそのディテールを見通します。

★どの道がどこへ通じているのか,交差点を右折するのか左折するのか,どの道が通行止めか――を知る2025 年に向けた医療ロードマップ!!


CONTENTS
第1章
1.社会保障と税一体改革と「連携」 2.地域包括ケアシステム 3.医療と介護の連携 他
第2章
1.入院基本料と看護 2.LTAC(長期急性期医療) 3.精神科入院医療の見直し 他
第3章
1.医療計画の見直し検討会 2.医療圏見直し 3.数値目標とPDCAサイクル 他
第4章
1.2012年診療報酬改定と地域連携クリティカルパス 2.がんの連携パス 3.CKDの連携パス 他
第5章
1.薬局連携 2.歯科連携 他

主要目次

主要目次