【主要目次例】
はじめに
第1章 「職場のルール」作成・運用マネジメント術
0.医療従事者だからこそ「基本のキ」
1.なぜ『職場のルールBOOK』が必要か――職場にルールはないほうがいい?!
1〔新入職員向け〕当たり前を身につける
2〔外国人職員向け〕コミュニケーションツールとして
3〔中堅職員向け〕その1 帰属意識を高めるために
4〔中堅職員向け〕その2 先輩のための新人育成ツールとして
5〔管理職向け〕その1 自身のためのツール
6〔管理職向け〕その2 人事労務管理のツールとして
2.独自の「ルールBOOK」を作成する
1 前提を考える
2 最初から完璧なものを作ろうとしない
3 タイトルの工夫
4 設けるルール項目のヒント
① 共通のルール
② 経営理念やクレド
③ 具体的な事例(体験談)
5 今求められている組織課題
① SNS対策
② ハラスメント防止対策
③ メンタルヘルス対策
④ 患者の満足度調査の結果
6 関係づくりのためのコミュニケーション・ヒント
7 「ルールBOOK」を作成するときの工夫
① ルールの表現方法
② わかりやすく作る
③ 外国人職員向け
④ 周知の方法を考えて作る
⑤ 作りながら試行する
3.「ルールBOOK」を活用する
1 「ルールBOOK」導入時の注意点
2 管理職対象「マネジメント研修」のカリキュラムの1つとして
3 まず使ってみる
4 活用の場面
5 「ルールBOOK」は教育ツール
第2章 職場のルールBOOK 150カ条
1.仕事の基本47カ条
0 『職場のルールBOOK 150カ条』作成の留意点
1 仕事の基本姿勢
2 仕事で守るべき基本ルール
2.職場の基本マナー30カ条
1 ビジネスマナーの基本
2 患者対応マナーの基本
3.プロフェッショナルの仕事36カ条
1 プロフェッショナルな仕事の基本
2 プロフェッショナルの実務ルール
4.マネジメントのルールと鉄則37カ条
1 人事・労務マネジメントのルールと鉄則
2 就業規則・服務規程というルール
第3章 “職場のルール違反”ケーススタディ30
1.仕事のルール・ビジネスマナー編
Case1 カタカナ語にご用心
Case2 やっぱり,見た目が9割
Case3 上から目線は厳禁
Case4 叱り方にもルール
Case5 指示の受け方とメモのとり方
Case6 メールの常識・非常識
Case7 イラッとさせる電話応対(時間感覚編)
Case8 イラッとさせる電話応対(伝え方編)
Case9 イラっとさせる電話応対(聞き返し方編)
Case10 「まさか」の名刺交換(準備編)
Case11 「まさか」の名刺交換(順序編)
Case12 ご案内時は,歩調を合わせ所々で振り返る
Case13 伝え方はやさしく,しかし情報は正確に
Case14 席次のルールを覚えて適切な席を勧める
Case15 待合室は怒りの温床
2.仕事のルール・労務管理編
Case1 始業時刻ギリギリの出勤
Case2 同僚を通じた遅刻・欠勤連絡
Case3 「自己保健義務」意識を広め突発的な休みを防ぐ
Case4 職員のSNS利用
Case5 注意・指導か“パワハラ”か
Case6 元職員による職員・患者さんの引き抜き
Case7 年功序列になりがちな年休の取得
Case8 通勤手当の不正受給
Case9 患者さんからのお礼
Case10 協調性がない職員
Case11 残業は,上長の理解を得て申請したうえで
Case12 人材確保までの期間を考えた退職申請ルール
Case13 勤務中の喫煙は労働時間の短縮だという不満への対策
Case14 ハラスメントは職場全体の問題として捉える
Case15 業務に支障を来す副業