• 経営管理・医療経済
  • 医療と介護のクロスロード to 2025


  • 国際医療福祉大学大学院教授 武藤正樹 著
  • B5/カラー+2色刷/92頁
  • 2018年02月22日 刊行
  • 978-4-87058-667-3

2018年診療報酬・介護報酬同時改定とその先の2025年へと続く道を指し示す“医療・介護のロードマップ”──2018年2月緊急出版!

中医協/入院医療等の調査・評価分科会会長である著者が,2018年診療報酬・介護報酬同時改定の全貌と詳細,2025年に向けた制度改革の方向性と文脈を,実際の中医協の議論とデータ分析に基づき的確に解読!

2018年改定で見直された「7対1,10対1に代わる急性期の新評価体系」「療養病床と介護医療院」「地域包括ケア病棟」「DPCデータによる重症度,医療・看護必要度の評価」──などのディテールを明快解説。

さらに2025年に向けた「地域医療構想と地域包括ケア」「医療と介護の連携」「在宅医療と訪問看護」「リハビリ改革」──などの方向性と,医療機関の地域でのポジショニングと機能選択をナビゲート!

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¥1,500 (税抜)

書籍内容

CONTENT
序章 医療と介護のクロスロード to 2025
第1章 地域医療構想と地域包括ケアのクロスロード
 1 「地域医療構想」を読み解く
 2 「第7次医療計画」が2018年からスタート
 3 「精神科医療計画」と「地域包括ケア」
 4 地域医療計画と介護保険事業計画のクロスロード
第2章 2018年診療報酬・介護報酬同時改定の行方
 1 2018年診療報酬改定の課題は何か
 2 7対1入院基本料と地域包括ケア病棟の見直し
 3 短期滞在手術・救急医療管理加算等の見直し
 4 入退院支援・在宅復帰率の見直し
 5 療養病床・医療区分見直しとDPCデータ提出
 6 療養病床と「介護医療院」の創設
第3章 医療と介護のクロスロード
 1 医療と介護の連携──看取りと訪問看護
 2 在宅医療の見直し
 3 保険薬局・薬剤師業務の見直し
 4 訪問看護と特定行為
 5 看多機能と24時間定期巡回随時対応サービス
 6 リハビリテーション改革
 7 高齢者と「拠点型サ高住」
 8 低所得高齢者と住まい対策
 9 健康・医療・介護の統合データベース構築
 10 医療と介護を結ぶ医療福祉連携士