• 臨床医学
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  • 臨床現場ディテールBOOK

  • 手術・麻酔・処置・リハ・検査・画像診断・投薬・注射・入院医療


  • 鹿島健・伊藤陽子・藤谷順子・渡辺幹彦 他著
  • A4/カラー+2色刷/235頁
  • 2010年12月10日 刊行
  • 978-4-87058-439-6

検査・手術・処置・リハ等の流れ,医師の診断過程,チーム医療の行程,
手術室やERの実際,医療機器・材料の使用方法など,
臨床現場のあらゆるディテールをビジュアルに解説した画期的書!!

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¥2,000 (税抜)

書籍内容

本書は,医療機関における臨床現場の5W1H――Where(どこで),When(いつ),Who(誰が),What(何を),Why(どうして),How(どのように)――のディテールを,多数のイラストや写真入りでビジュアルにまとめてわかりやすく解説した,これまでにない画期的な1冊です。

手術室・検査室・放射線室・ER・処置室・病棟・調剤室・リハビリ室などの中は実
 際どのようになっているのか?
 手術や麻酔,検査,処置,リハビリなど,一連の診療工程と実際の作業の流れは
 どうなっているのか?
 その診療工程に医師・看護師・薬剤師・検査技師・理学療法士・栄養士などはどう
 関わり,どのようなチームを作るのか?
 医師は診断から治療に至るまでにどのような思考過程をたどり,どう判断し,患者
 にはどう説明し,どう治療するのか?
 手術や麻酔,処置,検査,注射,リハビリ等では実際にどのような医療機器・材料・
 薬剤が使われるのか?
 こうして実施された診療情報はいかに医事会計システムに伝達され,どのような
 診療報酬項目として請求されるのか?
――といった臨床現場の実際のディテールが手に取るようにわかります。

医療機関の医師・看護師・コメディカル・医療事務職員などすべての医療スタッフにとって共通の,絶好の“臨床現場の入門書”!! 本書1冊で,基本的な臨床知識がスタッフ間で共有でき,それは医療の質の向上,効率の改善につながるはずです。

研修医や新人看護師の現場教育はもちろん,新人事務職員や医療クラーク(医師事務作業補助者)の研修にも最適です!! わかりやすい内容なので,看護学校や医療事務専門学校の教材としても幅広く活用できます。

特に保険請求や点検・審査という仕事にとって,臨床の実際を知ることこそが,レセプト内容をより具体的に深く理解する最大の秘訣です。本書は,より的確なレセプト請求・点検・審査を行うためにも必読の1冊です!!

主要目次

主要目次